木漏れ日とサウダージ
こんにちは
今日はその国にしかない単語がたくさん書いてある本を読みました。
本の正式なタイトルは分からなかったのですが、ほんとに上記のようなことが書かれている本です。
例えば「木漏れ日」、自分たちには馴染みの言葉でしょうが、the sunshine leaking through the leavesとかに英語だとなるのでしょうか。英語だと木漏れ日と全く同じ単語がないってことですね。こんな感じにいろんな国の単語が紹介されている本でした。
本の中でいくつか気に入った単語があったので紹介したいとおもいます。
SAUDADE サウダージ
このブログに当初書き綴る予定だったもの(笑
存在しないものへの渇望や失ったり、愛しているものへの郷愁だそう。
SAMAR サマール
友達と夜更けまで遊び続けること。
KILIG キリグ
お腹の中に蝶が舞っているように素敵なことが起こってるときに感じること。
HIRAETH ヒラエス
サウダージともにてるけど、こっちは存在のしない場所や帰ることのできない場所への郷愁と哀切な気持ちのよう。
IKTSUARPOK イクツアルポク
誰かが来ているのではと、何度も外に出て行ってしまうこと。イヌイットの方々の寂しさと人恋しい可愛らしい性格が伝わりますね。
他にもたくさんあるのですが今回はこの辺に(笑
なにか感じたことのある、けれど言葉にしなかったり、何といったらわからない気持ちが新たに名付けられた気持ちになりました。
もしかしてこれを示す単語がどこかにあるかも?!?!